(1)連載の始めにあたって 創造者の系譜~十文字美信さんのことなど

「肩書き」というものに対してほとんど拘りを持たない自分自身に、改めて気づいていま…

(2)梨子地遠山雲錦蒔絵眞手前飾付

香道具は、二種類に大別されます。端的に表現すると、 香道の手前に用いられる物と、…

(3)挿朶及挿朶嚢(幽光斎箱書)

御家元に成り代わって、香道具を作らせて戴くことがあります。その場合、お道具は香雅…

(4)白磁八卦聞香炉(幽光斎箱書)

『最も重要な香道具は、何だと思うか?』という意味のご質問を戴いた際に、『聞香炉も…

(5)梨子地桐鳳凰文沈箱

室町時代から継承されている香道の流派に、志野流と御家流があります。 志野流は一子…

(6)白磁赤絵細描丸紋散聞香炉及び笈形朱塗旅箪笥

前号に於いて「沈箱」を採り上げた際、 その用途についての解説が書き切れませんでし…

(7)潤朱塗四季棚(大倉集古館蔵品写)

出雲市に、『出雲市立出雲文化伝承館』という広大な施設があります。竣工は、平成三年…

(8)桑木地忍草蒔絵乱箱・長盆・四方盆(幽光斎箱書)

香道志野流では、本拠地「松隠軒」(名古屋市西区上名古屋)の他、全国各地に百数十箇…

(9)唐草蒔絵火道具(南鐐/本象牙)

香木(沈水香木)ほど奥深いものは、この世に存在しないのではないかと思います。 古…

(10)眞塗菱形盆

次号を以って連載に一区切りをつけさせて戴くことを編集者にお願いし、さて、今号にて…