インドネシアに弾丸出張


沈香の産出状況につき、ご質問を頂戴することが数多くあります。

沈香の産地は様々ですが、歴史的な輸入実績から判断しても、重要なのはベトナム・タイ・インドネシアに限定されると言えます。
現状では、それらの産地から上質の沈香が輸出されることは極めて稀です。
(悪質なもの、偽物の類は頻繁に持ち込まれていますので、関心をお持ちの方は注意が必要です。)

一方、昔に採集されて大切に保管されていたものが表に出てきたり、これまで未踏査だった地域から新たに発見されたりする例が、
皆無というわけでもありません。

この程、本物で上質そうな沈香が出てきたという知らせを受け、査定・買い付けのため、インドネシアに出向いてきました。
ゆとりのある日程が組めれば嬉しかったのですが、ほぼ「一泊三日」という “ 弾丸ツアー的 ” なスケジュールで…
でも、それなりに南国の島の風情や味覚を愉しむこともでき、良い気分転換にもなりました。

海賊船を模った凧が泳ぐ浜辺に佇む居心地の良いレストランで、昼食♪


可憐な蓮(睡蓮?)の精油が、『千紫万紅シリーズ』に…

こんな浜辺にテーブルを並べた素敵なレストランで、思いっきり海の幸をいただきました。
できればあまり忙しくない時期に、また良い沈香が見つかってくれることを願っています。

(麻布 香雅堂 主人)